一歩踏み出す勇気はありますか?

面接落ちまくりの人必見!面接 で受かる 5つ のコツ!

2018/08/12
 

面接 ってとても緊張しますよね?

管理人のグデグデな面接はコチラ

私は仕事がら新しいプロジェクトに参画する度にプロジェクトマネジャーと面接します。

そう考えますと普通の方よりも面接の回数はそれなりに多く経験していると思います。

また、私は逆に面接官として面接もします。

ですので、面接する側の気持ちもわかりますし、面接される側の気持ちもわかります。

そんな私から、これから面接をするあなたにお伝えしたい5つのポイントです。

 

面接 を攻略するための 5つ のポイント!

面接 で何より重要なのは最初の6秒!

面談をする女性 転職 エージェント

意外と知られていない6秒。

人間の第一印象は何で決まりますか?

表情?挨拶?礼儀?いろいろあると思います。

これら全てひっくるめて、良い人そうだ。または感じ悪い人だな。と決まる第一印象。

それは最初に出会った1秒から6秒で決まると言われています。

これは人間の心理的な部分で「初頭効果」と言われ、しかもこの第一印象は長く持ち続ける傾向があるそうです。

面接に勝つためには、この最初の6秒でどれだけ好印象を与えられるかです。

この6秒で、「この人と一緒に仕事をしたいな」と思ってもらえるかです。

私の場合は、会ったら最初に必ず言うテンプレートのような文言があります。

「●●と申します。

この度は、お忙しい中時間を作って頂き、ありがとうございます。

本日はよろしくお願い致します。」

これを面接官の目を見ながら言います。

複数いるときは、各面接官の目を見ます。

時間を測って話してみて下さい。

ちょうど5秒から6秒くらいではありませんか?

しかも、最後の6秒あたりは頭を下げている状況です。

あ、しっかりしてる人だな…と思ってもらえれば、その後の会話も楽になります。

それとは反対になりますが、私が面接をする側のときの、最初の6秒限定でのNG例です。

  • 名乗らない
  • 「よろしくお願いします」だけ
  • 目を見ない
  • 笑わない
  • そもそもやる気を感じられない

もちろん、目を見るのが苦手とか笑うのが苦手という方もいると思います。

それはそれでいいんです。

そもそも、面接とは何かを思い返して下さい。

面接官が、あなたと一緒に仕事をしたいかどうか、その企業にとって有益になるかどうかです。

目を見るのが苦手でも、一生懸命見ようと努力してる人、笑うのが苦手でも一生懸命笑う努力をする人。

そういう人なら一緒に仕事したいと思いますよね?

まずは最初の6秒です!

心掛けてください!

 

面接は話すのではなく話をさせる!?

面談をする 男性 転職 エージェント

これは意外と勘違いされやすいことです。

自分をアピールしたいがばかりに、一方的に話しをする人がいます。

面接官は聞きたいことをリスト化、または過去の経験から聞くことを用意しています。

その用意してある質問を聞いて、あなたを採用するかしないかを判断します。

限られた時間の中で、あなたが一方的に話しをしてしまったらどうでしょう?

あまり良い結果には繋がりません。

では、どうしたら面接官は話してくれるでしょうか?

簡単なことです。

相づちを打つこと。

相づちを打てば、「この人はちゃんと話しを聞いてくれている」と思ってくれます。

そうすることで、面接官が聞きたいことをいろいろ話してくるでしょう。

相づちには2パターンあります。

1つは、無言で頷く

面接官の話しを聞きながら目を見て頷く。

ただ、頷くだけです。

2つめは、声に出して頷く

「はい」「えー」「んー」

文字だけにすると本当に大丈夫か?となりますね(笑)

だけど、大丈夫です。

話しを聞いてくれていると思ってくれます。

ここで大切なのは、この2つのパターンを上手に使い分けること。

相手が履歴書や経歴書の資料を見ながらの時は、声を出しての相づち

目を見て話しているときは、声を出さない相づち+声を出す相づち

割合としては、7:3くらいでしょうか。

ここを上手く使い分けるように心掛けてください。

また、「なるほど」や「そうですね」は、極力使うのは避けてください。

面接官に、「あなたは本当にわかってんの?」なんて思われたらマイナスポイントになり兼ねませんから。

とにかく聞き上手になることです。

 

話しをする時は自信を持ってハッキリと!

自信を持って面談

ボソボソ言っていて何を言っているのか全然聞こえない。

落としてくださいと言っているようなものです。

面接官はあなたのことを紙面上でしか知りません。

あなたは一体どういう人間なのかを知りたいのに、話してる内容が聞こえないのでは伝えることはできません。

ですので、ハッキリ話してください。

また、私が面接する立場にいる時によく見るパターンが知ったかぶりです。

相手は面接官です。何人もの人を見てきています。

質問に対して本当に理解しているのかどうかは表情や仕草でわかります。

わからないことは恥ずかしいことではありません。

わからなければ、わからないとハッキリ伝えましょう。

知ったかぶりで入っても、後々苦労することになります。

私は正直に、「●●については正直、今の段階ではわかりませんが、向上心は強いので一生懸命調べ、1日でも早くお役に立てれるよう努めます」のような事を言います。

ここでのポイントは、「向上心」「お役に立てれるよう」です。

後述しますが、マイナスポイントプラスポイントに変換することが大切です。

ここで決して「勉強します!」とは言わない方がいいです。

勉強させるために採用するわけじゃありませんので、使用することはあまりお薦めはできません。

 

面接ではマイナスからプラスへの変換

マイナスからプラスの変換

例えば、あなたの短所が「何か作業しているとき、それに没頭してしまう」と、しましょう。

面接官からしたら、ものすごいマイナスな印象ですよね?

没頭して周りが見えなくなっちゃうタイプか…と。

しかし、なぜ周りが見えなくなるのかをその後に補足します。

あなたの長所が「集中力がある」としたらどうです?

集中力があるから、没頭してしまう。

それだけ、業務に対して一生懸命してくれる。と思ってもらえれば幸いですよね?

あくまでも上に書いたことは一例ですが、このように短所から長所、この長所を持ち合わせているからの短所というのを説明できれば、全てが長所になります。

また、短所と長所は自己分析ができているかどうかの判断材料にもなりますので、面接の前には必ず洗い出しておいて下さい。

 

面接自体を楽しむ!

転職 成功の秘訣は 面接 を楽しむこと

何度も言います。面接って緊張しますよね?

自分の未来がかかってるわけですから当然です。

では、ここで面接に対する考え方を変えてみてください。

あなたが面接に行く理由はなぜですか?

管理人さん、何言ってんの?転職または就職するために決まってんじゃん!

と、9割の方はそう答えます。

私も以前はそうでした。

けど、その意識ですと緊張してしまい、思っていることも上手く伝えられず不採用なんてことも多々ありました。

しかし、以前「【 退職活動?】円満退社をするために抑えておきたい3つのコツ!」にも書きましたが、人との出会いを私は重宝します。

ここで「面接官との出会いを楽しむための面接」に変換してみてください。

話しを聞いて、面接官はどういう人なのかを知ろうとするだけです。

もしかしたら、もう二度と会わない人かもしれません。

せっかく時間を使って来ているのだから、楽しんで帰ろう…と意識して、「面接に行く」ではなく「面接官に会うことを楽しみに行く」と意識を変えてみてください。

これだけで、不思議と面接官と打ち解けたりします。

過去、外資系企業の面接官から言われた言葉です。

「私は今日あなたに会うことを楽しみにしていました。

同じ時間を使うなら楽しみましょう。

今日は面接ではなく、お互いがお互いを知るための会話をするだけです。」

一瞬で緊張がほぐれたのを覚えてます。

 

私も面接は何回もしてきました。

良い思い出もあれば、嫌な思い出もあります。

いろいろ経験してきたうえで、上に書いたようなことを意識するようになりました。

そうすることで、リラックスした状態で 面接に挑むこともできましたし、楽しく面接を終わらせることもできるようになりました。

あとは 面接に慣れてください。

何度も何度も面接をして、いろいろな人と会ってください。

転職エージェントによっては 面接の練習をしてくれるところもありまくので、是非活用してみてください。

 

【転職活動】本気でおすすめの 転職エージェント 一覧!

 

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